サイフの中がポイントカードでパンパン。
取り出してみるとたいして使いもしないカードばかりだったりして。
かといってサイフから出してしまうのもなかなかできず。。。
あなたのサイフはそんなことになっていませんか。
そんなあなたにぴったりのアプリを紹介しましょう。
バーコードを読み取るタイプのポイントカードをスキャンしてデータ化してしまうというもの。
iPhoneにもAndroidにも使えます。
使い方はとてもカンタン。
では実際に登録してみましょう。
アプリをインストールしたら「Stocard」アイコンをタップして立ち上げましょう。
画面右上の「+」をタップします。
「ヨドバシカメラ」を選ぶとカードをスキャンする画面に変わります。
カードのバーコードにスマホをかざすと一瞬でバーコードがスキャンされ、画面に表示されます。
念のためコードに間違いがないか確認し、間違いがなければ「メモ」をタップします。
ここでカードの表裏とも撮影します。
必ずしもお店で提示する必要はありませんが、念のため実物のイメージも取り込んでおきます。
どんなカードなのか尋ねられるかもしれませんからね。
シャッターを押すと画像が表示されます。
枠に沿って指で拡大、縮小、移動をして枠に合わせます。
裏面も同様に撮影します。
ハイ、これでヨドバシカメラのポイントカードが登録されました。
カンタンでしょ。
これでお店の人から「ポイントカードはお持ちでしょうか。」と訊かれれば、すかさずアプリを立ち上げ、そのお店のカードをタップするだけでOK。サイフの中を探す手間も要りません。
パンパンになったサイフを持ち歩くダサさともおさらばです。
さて。でもこれって本当に使えるのでしょうか。
あくまでカードの実物提示を要求してくるお店もないとは限りません。
実際に試してみました。
私がよく利用するスーパーが「LIFE」。ここで実際に使ってみました。
年配のレジのおばさんは「ナニ?コレ。」と不思議そうにアプリ画面を覗いていましたが、アプリの説明をすると「へぇ、そんなことができるんですか。」と納得してくれたんだかどうなんだか。
とりあえずバーコードリーダーを近づけると「ピッ」と読み取れたのでおばさんは「こんなん初めてやわ。」と驚きながらもレジを通してくれました。
同じように「イズミヤ」や「スギ薬局」も試してみましたがどれもOK。無事に通してくれました。
ただNGだったのが「nanaco」。イトーヨーカドーで通してもらおうとしたのですが「nanacoで支払っていただかないと。」とのことだったので断念。このアプリは単にバーコードをスキャンしているだけなので電子マネーの機能がついているnanacoはさすがに無理か。
とはいえ、とりあえず3枚はカードを減らせました。
あなたもこのアプリでサイフをスリム化してみてはいかがですか。