なにるば

メディシンボールのラバー100%製を買い直しちゃいましたぁ

ラバー100%のものを買い直し

前回購入したメディシンボールは「安物買いの銭失い」と言いましたが、やはりこの砂入りメディシンボールでは満足できず、ラバー100%製のメディシンボールを買いなおすことにしました。

砂入りメディシンボール(左)と100%ラバー製メディシンボール(右)

こうして並べてみるとラバー製は砂入りより少し大きいですね。
想像していた通りバスケットボールを一回り小さくして重くした感じです。

ん?

と言ってはみたものの、そもそもバスケットボールの大きさってどれくらいあるのかな。
さっそく調べてみます。

一般男性が使用するバスケットボールは、だいたい7号(24.5㎝)だそうな。
今回購入したメディシンボールのサイズは24㎝だからほとんど同じですね。

でも重さが違います。(当然ですが。。)

7号のバスケットボールの重さは約600g前後なので5㎏のメディシンボールはずいぶん重いものです。(そのためのメディシンボールです、、よね)

それではさっそく試してみましょう。

まずは仰向けになって両足首で挟み、膝を曲げないでそのまま足を上に挙げてみます。が。。。

硬いメディシンボールを足に挟んでみます

痛~~いっっ!!

硬くて挟めない!

ここで自分の動画を上げたいのですが小さなマンション暮らしのため、せせこましいトレーニングは何とかできるのですが、撮影まではとてもとても。生活空間丸出しの映像になってしまいます。

というわけで別のかたの動画を紹介します。

ビデオの方は靴を履いているのでそれほどでもないかもしれませんが、硬くて重いボールを足首に挟むわけですから相当な力で挟むことになります。これがとても痛い!辛うじて垂直になるくらいまで挙げたところでボールを落とせばお腹にもろに直撃します。(ビデオではそんなに高くボールを挙げていないですけど)

危ない危ない。お腹が破裂してしまいます。

さてどうしたものか。室内用靴を購入するか。それても足首に緩衝ベルトでも巻くか。

あ、そうだ。

やわらかい砂入りメディシンボールがあったんだ。(何を今さら)

ちょっと頑丈なゴムでできた砂袋なのでとても柔らかく、足首も全く痛くありません。

ここでちょっと2つのボールを比較してみましょう。

砂入りとラバー製の比較(5㎏)

項目 砂入り ラバー100%
商品
メーカー
BODY MAKER
maisum
サイズ
直径20cm
直径24cm
素材・材質
ゴム、砂
ラバー
特徴
柔らかい、静的運動向き
硬い、動的運動向き

うまく使い分ける

前回の記事でもお話ししたように、砂入りメディシンボールとラバー100%製のメディシンボールとはトレーニングの内容で使い分けが必要ですね。

まとめ

足首や膝で挟んで足を挙げるというトレーニングは砂袋入りサンドバッグで行い、上下左右に振り回したり腕を上にのせて腕立て伏せをしたり壁にぶつけたりするトレーニングはラバー100%製で行うというように、特長を生かしてうまく使い分ければどちらのメディシンボールも活用することができますね。
結構ラクにできる(ように見える)のでついつい調子に乗ってトレーニングしすぎてしまい、翌日は思いのほか腹筋が痛くなったため数日間トレーニングができなくなりました。
ですので決してムリをせず、自分の体に合わせながら少しずつトレーニングを行うのが効率的なのではないかと思います。

以上なにぃからの2度目のレポートでした。