さて、錦水館にやってきました。
宮島潮湯温泉 錦水館
ネット検索でふと見つけた宮島の宿です。偶然ですけど何かの縁があるのかも。
プランのネーミングも魅力的です♪
◆オトナの休日プラン◆ 大切な人と 『記念日』 を過ごす♪ 【海側最上階確約!×特典付♪】
仲居さん…じゃなかった、「思い出づくりアドバイザー」さんに案内されて部屋に入りました。
うん!とても風情があります。いい意味で年季が入っていて落ち着いています。
窓の外は瀬戸内海。逆光だからちょっと暗く写っていますがご勘弁を。。。
左手の先には厳島神社が鎮座し、大鳥居も堂々と構えています。
海を眺められるようにソファが窓向きに設えられています。
さぞムーディーになることでしょう。今から楽しみ。夜が待ち遠しい?
お、こんなところにコーヒー豆とミルがある!後で挽いてみますか。
美味しいコーヒーの淹れかたも紹介してくれています。いたれり尽くせり。
冷蔵庫にはウェルカムドリンクとデザートが。
感激!こんなの初めてです。
ドリンクは宮島サイダーとお茶にお水。それに何とビールまで用意してくれているではないですか!
それもプレモル?
テンション上がりますね!
ふつーホテルの冷蔵庫っていえばやたら高く請求されると相場が決まっているものですが、ここ錦水館さんはさすが太っ腹!心憎いですね。
観光アドバイザーさんによると、ここの宿主さんが「独断」で集めた本とCDをコーヒーを味わいながら楽しめる空間があるそうな。
これは行ってみないと!
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さっそくやってきました。
うん、とってもいい感じ。
漫画喫茶ってでき始めた頃はこんな感じだったなぁ。
ひと昔前の憩いの場を思い出させてくれる空間。
雰囲気はいい!コーヒーも美味しい!
でも残念ながら本と音楽は宿主さんとぼくは趣味が違うようです。
コーヒーを飲みながら黙って佇むことにしますか。
それにひきかえ奥さんは何やら興味を持ったらしく、ブツブツとつぶやきながら読書を楽しんでおりました。
風呂も上がり、夕食の時間。
ゆったり気を遣わずに楽しめる部屋食です。
産直秋野菜のサラダ
組み肴
割鮮
穴子ともみじ豚の小鍋
和食がメインなのでお酒をいただきましょう。
色々なお酒を楽しみたいのでセットを頼むことに。
男の人向け。
女の人向け。
(そういえば、昔のグリコのオマケは「男の子向き」と「女の子向き」に分かれていたような。ふと思い出しました。)
ごはんは釜で焚きます。30分待つのじゃぞ。
う~ん、美味しいお料理に美味しいお酒。
食(飲?)がすすみますね~
と。
。
。
時間は過ぎ、はしゃぎ過ぎたせいか、知らぬ間に夢の世界へ突入していたようです。
気づけば時すでに遅し。夜が明けてしまっておりました。
楽しみにしていた夜の海を眺めながらのビールも味わえずじまい。。。なんたる失態か!
それだけ錦水館は寛げたということでしょうか。
そうです。そういうことです。
今度いつ来るか分かりませんが、ここ錦水館さんはリピートありですね!
満潮の宮島なう pic.twitter.com/a5oW0nocw9
— なにるば (@Crishnanie) 2016年11月13日
またねー宮島!
宮島またねー pic.twitter.com/jbHI0YU4jA
— なにるば (@Crishnanie) 2016年11月13日